アラフォー“おにいさん”の日記

自由人になりたい“おにいさん”の日記です。

「ぼくたちは習慣で、できている」

はい!みなさん今日は!せーごです!

 

この度株式会社ワニブックスさんよりご機会を頂き、佐々木典士さん著の「ぼくたちは習慣でできている The Last Self-Help」の新刊のレビューをさせて頂けることになりましたので、今日はそのレビューを書かせていただければと思います。

 

今回の新刊の「ぼくたちは習慣でできている The Last Self-Help」の著者、佐々木典士さんは、ベストセラーとなりました「ぼくたちに、もうモノは必要はない。」にてミニマリズムを世間にお広めになりました第一人者でもあります。私も発売された当時、こちらの本に衝撃を受け、ミニマリズムを生活に取り入れようとした人間でした。

そして今回の新刊、「ぼくたちは習慣でできている The Last Self-Help」いち早く読んでみたいと言うことで、今回レビューをさせて頂くという事になりました。

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かく言う私は、基本的に色々な事に「自由」で有りたいと常日頃考えている人間でして、(悪く言えば気持ちがノラないと何もしたくない人間です。)当然そのような人間には殆ど「習慣」という概念はなく、あると言っても、「歯を磨く」「ご飯を食べる」「寝る」「お風呂に入る」などなどある種生命を維持する最低限度な「習慣」だけです。

 

またこちらでスポーツジムについての「習慣」が書かれていましたが、これは私の経験に思い当たることばかり。。。最初は隣駅の大手のスポーツジムに通っていましたが、私が夜勤勤務ということもあり、休みの日に起きたら夕方〜夜で、ジムに行こうとしたら閉店ギリギリで、「また今度でいいか」と考えて月8日くらい通っていたのが週1になり、とうとう月2回という始末。そこで、家の近所の24時間営業のスポーツジムに入会したらしたらで、「いつでもジムに行ける」という考えが頭の中にあり、ついついジムに行く優先順位が後回しになってしまった。という苦い経験がありました。

 

これを解決するためには、「#ぼく習」にも書かれておりますが、ジムに行く行為の「トリガー」の作ることが習慣づくりの第一歩です。例えば「洗濯をしたらジムに行く」「毎週◯曜日の午後3時にタイマーをセットする」それらの行為がなされたら否応なしに、ジムに行くという感じにです。

 

ただ個人的には、これらのトリガーを実行するにはある程度自分の1日の予定を把握して行く必要があるため、現在の私のように興味があることに触診をあれこれ伸ばしていては、1日のことをすべてトリガーに関連付けて行うことは、難しいことかもしれません。

しかし、冒頭でご紹介させて頂きました、佐々木さん著の「ぼくたちに、もうモノは必要はない。」で書かれているミニマリズムとセットで考えれば「習慣」をより早く手に入れることが可能かもしれません。

ミニマリズムは家のモノを減らすとういうことのみならず、頭の中の思考を整理、管理することにも通じていると思うからです。

やはり最小の行動は大きなエネルギーを必要とするかもしれませんが、一度動き出した車輪は、後は惰性で回り続けて行きます。

 

日頃の日常に満足できていらっしゃらない方、マンネリを感じている方など一度この本、「ぼくたちは習慣でできている The Last Self-Help」を一読してみてはいかでしょうか。シンプルに「習慣」を身につけるきっかけになるかもしれません。

 

それでは、また!

下にリンクを張って置きます!

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